女性のための女性司法書士による無料相談会
を開催します
当法人からは御室司法書士が参加します
平成28年3月6日(日)
13時から16時
場所 静岡県司法書士会館
面接相談 直接司法書士会へお越しください
(予約可能・予約なしでもお受けできます)
電話相談 054-289-3704
キッズスペースあります
ご活用ください。
女性のための女性司法書士による無料相談会
を開催します
当法人からは御室司法書士が参加します
平成28年3月6日(日)
13時から16時
場所 静岡県司法書士会館
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(予約可能・予約なしでもお受けできます)
電話相談 054-289-3704
キッズスペースあります
ご活用ください。
2月6日、7日の2日間
全青司ADRトレーニング ステップアップ編を
基礎編と同じく滋賀県にて行いました
私は今回メイン講師を務めさせていただきました
今回も全国各地から13名のみなさんが参加して
くださいました
全青司のトレーニングに参加してくださる方々は
非常に感度が高く、求めている水準も高いため
講師側も気合が入ります
延べ12時間のトレーニングでヘロヘロに
なりましたが、濃密で幸せな12時間でした
全国に持ち帰っていただき、話し合いの輪が広がっていったら
うれしいです。
会場からの琵琶湖
またどこかでお会いしましょう!
静岡県司法書士会では
11月に合格発表があったのち、
中央研修、ブロック研修を受けた後、
6週間の配属研修を受けなければ、
司法書士として活動できないことになっております
ちなみに法廷に代理人として立つためには
その他に簡易裁判所の訴訟代理権を取得するための特別研修
+考査試験もパスしなくてはならないのであーる
6週間の配属研修は、
「各事務所で新人司法書士(のタマゴ)を預かり、
6週間の中で登記や供託や裁判や事務所の仕組みや
なんやかんや全部教えてくださいね」
という仕組み
まぁ実際開業するには6週間の研修では全然
足りないので、多くの方はその後もどこかの事務所に
就職して研修をすることが多い
私の事務所でも、
今年の春にお一人お預かりすることになりました
実はその方、他の事務所にすでに就職されているので
6週間の配属研修中のみのお預かり
合格して1年目を誰とどう過ごすかで
その後の司法書士人生が変わるっと思っているので
責任重大ですね
短い期間ですががんばりまーす
前回のRcafeしずおかの様子
今月はRcafeしずおかの開催月です
Rcafeしずおかとは何ぞや?という方、
メディエーションという話合いでもめ事を解決する手法
とコミュニケーションをみんなで楽しく学んでおります
カテゴリで過去の様子をご覧ください。
2月19日(金)19時から
静岡県司法書士会
「手話通話士の仕事」
ゲスト講師 太田寿巳さん
今年1回目のRcafeしずおかは、
手話通話士として活躍する太田さんをお呼びして
手話について学びます
声ではなく、手のしぐさや形で会話をする手話を
通じて、コミュニケーションを考えましょう
どなたでもご参加できます。(事前予約が必要です)
参加料無料です。
お問い合わせは芝まで
ご質問が多かったミャンマーの食事
うまいっす
敬虔な仏教徒のみなさんは牛や豚肉はたべませぬ。
かろうじて鳥を食べるくらい。
よって食事は野菜中心で、ご飯に少しずつおかずを
取ってから混ぜるようにして食べます。
麺類も部族によって細さや具材が変わり、
種類が多くておいしいです
が、しかし。
やられるよねー。おなか。
スパイスの問題なのか、洗っているお水等の問題なのか
大変な目までは合いませんでしたが
どことなく調子がおかしくなりました
金曜日の神様
自分の生まれた曜日の神様に熱心にお祈りをします
ヤンゴンにある寺院
金ぴかです。
ミャンマーは見どころもあるし、食べ物もおいしいし、
治安もそこそこよいので、これから観光地としても
人気が出るのではないかと思われます
成田から直行便で8時間
みなさんもぜひ行ってみてね
月報全青司1月号に
「コミュニケーションを学ぶ時代~ADRの可能性」
と題した芝の論考が掲載されました
みられる方はぜひご一読ください。
昨日は静岡県司法書士会調停センター”ふらっと”の
運営会議でした。
”ふらっと”の課題の一つは運営資金がすんごく少ない
ことであーる
”ふらっと”は静岡県司法書士会の一組織ではあるものの、
特別会計となっているので、独立採算を目指す「べき」
組織。
熱心に活動をしてくれる運営委員が多く、
忙しく動いてくださるものの、みなさんへは交通費を払うこと
すらアップアップするような状態が続いている
有料で調停を行っているものの、
合意成立料も取らず、費用も1件2万5000円程度のため
件数が増えれば増えるほど赤字になってしまう
私がメディエーション(調停)にかかわりはじめた
12年ほど前から何度も問われていた
「司法書士がなぜメディエーションを行うのか」
という問いにたいする明確で説得力のある答えを
申立件数以外にデータや客観的な資料として
提示する必要があるっということを
仲間のみんなと再確認した夜でした
私自身はメディエーションを習っていてよかったと思うこと
がたくさんあったけど、それを主観的ではなく
客観的に、出来れば数字で示すとなると・・・・・
うむむ。どうやったらいいのかな?
大学の先生や他分野の先生方のご意見も聞いて
どうにかアイデアを練りたい。
「見えない効果を可視化する」ことを今年のテーマに
していきたいと思います
今回は観光編
バガン遺跡に行ってきました。
ヤンゴンから国内線で1時間半程度の場所にあります。
パコダと呼ばれる仏塔が点在している地域。
すごい数あります。
ホテルの庭に梟が!
野生の梟、始めてみた~!
自然豊かな場所です。
サンセットクルーズ
でもね、この川、生活用水になってるからね。
かなり汚いよね
インドも同じでしたが、ミャンマーでも川が
飲料水であり、洗濯場であり、お風呂であり、
ゴミ箱になったりもする
自然環境を守ろうという意識はあまりありません。
昔のものをそのまま保存するという感覚もないのか、
パコダを金ぴかのものに作り変えてしまったり、
美しい壁画のうえにどぎつい色で上塗りしてしまったりする
この辺は美的感覚の差ですかね。
インレー湖にも行きました
インレー湖には、水上生活をしている村人がいます。
畑も寺院も病院も家も、みーーーんな湖のうえ
水耕栽培で育てた野菜を売って生計を立てているそう。
首長族の女性が出稼ぎに来ています。
かたやヤンゴンは不動産バブルでコンドミニアムが1億円
越えなのに完売している。
かたや昔ながらの生活を守り、一生この村で暮らす若者がいる。
同じ時代を生きているのに、価値観や境遇やいろいろなものが
全く違う世界が一つの国に混在している。
インカレー湖でも場所によってはネットが使えます。
首長族の子たちも写真撮影が終わるとスマフォをいじっていた
情報が共有される時代に、昔ながらの価値観は
どのように変化するのか、もしくは変化しないのか
興味があります。
つづく
*ミャンマーの佐藤司法書士より訂正が入ったので
一部修正しました。(H28.1.19 19時10分)
ミャンマーにも法務局があるんですよ~!!
知ってました??
司法書士あるある
各国の法務局にわざわざ行き、
テンションが上がりつつ
写真を取る
警備員さんに不思議な顔で見られました
ミャンマーにも日本でいうところの不動産登記に
あたる制度があるらしい
売却等をした場合には、登録がされる。
いろんなものがゆるーい国だけに意外←失礼
中国と同じく土地の所有権は基本的に国のものですが、
英国の植民地時代だったころよりも前にその場所に
住んでいた人々には土地の所有権が認められている
場合があるらしく、土地所有権も登録されている。
会社登記も制度がきちんとあります
外国人がミャンマー国内で起業するためには
最低資本金500万円が必要。
外国人のみでの起業の場合、会社の事業は
「経営コンサルティング」しか認められていない
サービス業しか認められていない (現在のところ)
しかーし、役員等にミャンマー人が入ると、
「すべての事業」ができるようになる
*こちら、担当によって言う内容が異なるそうです
でも何でもかんでもできるわけではなさそう。
なにこのふり幅
日本のように法規制や許認可制の導入が
まだ進んでいないので、突っ込みどころの
多い制度のようです。
友人が実際にミャンマーで起業するようなので
この辺の実情は今後も追いかけたいと思います
滞在記 2 ヤンゴンの市役所
元最高裁判所
ヤンゴンの経済発展はすさまじく、各地で建設ラッシュ
が続いております。
月収8000円のこの国で、1億円越えのコンドミニアム
が完売しているというのだから恐ろしい
ほとんどは先を見越した不動産投資をしている外国人で
しょうが・・・。
ミャンマーの弁護士は企業法務専門がほとんどで
裁判所に行ったことがない先生が多いそうな。
最高裁判例も年間3件程度しか出ていないという
ことだし、社会の仕組みが根本的に異なっている。
紛争はどのように解決しているのか尋ねると、
「賄賂か、夜逃げ」
という、なんというか・・・シンプルっていうか・・・
わかりやすい答えが返ってきました。
ただ、経済成長とともに今後は紛争解決の仕組みづくり
が不可欠であることは間違いないですね