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『猫の白内障』

こんにちは。スタッフの白鳥です。本年もよろしくお願いいたします。

さて我が家の太りすぎな猫のまるちゃんですが、順調に成長してきたわけではありませんでした。
生後4ヶ月の予防接種の時に獣医師さんが眼の異変に気が付きました。
猫には大変珍しい先天性白内障でした。

 

 

悲しむ暇もなく、眼科専門の動物病院へ高速道路で通う日々。
犬猫の白内障は目薬では進行を止めれません。
とくに、まるちゃんは生後4か月で成長期のため進行がとても早く、1週間後に病院に行くと前回よりもまた視界が狭くなっており、かろうじて見えている視界もこのままでは見えなくなり、光すら感じる事が出来なくなるという診断から手術を即決意しました。
しかし、手術を急ぎたいが体が小さいためサイズの合う人工レンズがあるかなどが心配されました。
生後5か月まであと4日というところで手術をしました。
その後もエサを食べなかったり、後発白内障などを発症したり色々心配が尽きませんでしたが、現在は鳥を目で追ったり虫を捕まえたり、暗い階段も余裕で上り下りする姿を見る事が出来ます。
これからも元気に過ごしてほしいです。

 

 

(ウッドデッキにて猫草をお召し上がり中)

 

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