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理念・代表者挨拶
私の父は清水区で司法書士をしておりました。
30年ほど前から多重債務問題に取り組み、
昼も夜も依頼者のために奔走しておりました。
当時司法書士で多重債務問題に
取り組んでいた者は全国的に見てもほとんどおらず、
弁護士ですらほとんどの先生方が
取り組んでいなかった時代です。
今のように業者が簡単に交渉に
応じてくるようなことはなく、まさに戦いの日々でした。
業者からの嫌がらせにもめげずに、
ほとんど手弁当で父がこの問題に取り組んできたのは、
法律家は社会の病理に毅然と立ち向かわなくてはならない
という覚悟と、目の前の依頼者を救いたいという
強い意志があったからです。
私はそんな父の背中を見て育ってきました。
父は平成21年、60歳で他界し、
一人娘である私が芝豊司法書士事務所を引き継ぎました。
平成24年には父と親しかった故志渡澤正和先生より
事務所(静岡合同司法書士事務所)を託され、
現在の司法書士法人芝事務所を設立しました。
私たちは常に依頼者のことを考えます。
依頼者のために何をすべきで、何ができるのか。
より良い選択をし、提案をし、実行します。
不安を安心に変えていきます。
迅速・丁寧・誠実に対応します。
法律家=怖いというイメージを払しょくし、
親しみやすさと笑顔を大切にしていきます。
依頼者に寄り添い、本気で支援していきます。
あなたのそばに寄り添う事務所でありたいと思っています。